Quantcast
Channel: 感染帝国
Viewing all articles
Browse latest Browse all 581

トム・クルーズ×トライアンフ再び! 映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』予告篇

$
0
0



日本のSF作家、桜坂洋氏の原作による『オール・ユー・ニード・イズ・キル』がハリウッド映画化、
トム・クルーズ主演で7月4日(金)より全国公開されます。



All You Need Is Kill
| Wikipedia



劇中ではトム・クルーズがトライアンフのスラクストンに乗るシーンもあるとか。
トム・クルーズとトライアンフのコラボで思い出されるのは、
大ヒットした『ミッション・インポッシブル2』におけるスピード・トリプルの超絶ライディング。

今回もまたハードなアクションを見せてくれるに違いありません。



イメージ 1



映画のあらすじは、近未来の世界を舞台に、時間のループに捕らえられた主人公の運命と成長を描いたもの。

桜坂氏は、ネットで見かけたとあるシミュレーションゲームのプレイ日記に着想を得たそうで、
その構想をもとに書き上げられた小説作品は、
筒井康隆氏(代表作『時をかける少女』ほか)や神林長平氏(代表作『戦闘妖精雪風』ほか)に激賞され、
SF小説界最高峰の文学賞といわれる星雲賞の候補にもなりました。



原題の『All You Need Is Kill(ただ殺せばいい)』は、
ハリウッド版では『Edge of Tomorrow(明日の境界)』と改題されており、
あらすじも原作とは若干異なる模様。

また、原作を元にした漫画作品が集英社の『週刊ヤングジャンプ』で連載中ということもあり、
こちらをご存知の方もいらっしゃるはず。



『All You Need Is Kill』 | となりのヤングジャンプ




嬉しいことに、こちらの作品は『となりのヤングジャンプ』で登録不要、無料にて読むことができます。

漫画版は、『ヒカルの碁』や『バクマン。』などの小畑健氏が手がけており、
その圧倒的な画力で架空のSF世界をリアルに描写しており、ファンならずともオススメの作品。
こんな作品が無料で読めるとは、いい時代になったものです。

漫画版は、5月17日時点で第14話までが公開されており、映画の予習として漫画を先に愉しむもよし、
映画を観てから漫画との違いを見つけるもよし、と至れり尽くせりとなっております。
もちろん、原作小説と一緒に愉しむのが一番ですね。



監督は『ボーン・アイデンティティー』や『Mr. & Mrs. スミス』のダグ・リーマン、
主人公と共闘するヒロインの女性兵士を『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラントが扮しています。

僕個人は原作を読んでいないため、どのようなラストを迎えるのか分かりません。
また、小説、映画、漫画で結末が異なる可能性も十分にあり、このあたりも楽しみのひとつかも。



SF好きならずとも大注目の作品です!



関連記事はこちら

CRF250Rも大活躍! スパイアクション映画の最新作は12月1日公開! | 感染帝国

たまにはバイク映画でも: 『love,speed & loss』(ラブ,スピード&ロス) | 感染帝国

2014年5月公開! 映画『アイ・スーパーバイカー』日本語字幕付きトレーラー | 感染帝国

Viewing all articles
Browse latest Browse all 581